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西宮市甲子園のインディバエステと加圧の老舗サロン  ビューラー大谷の美と健康のコラムです。


by b-ohtani

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ダラスバイヤーズクラブを観る

西宮、甲子園のエステと加圧のサロン、
ビューラー大谷の大谷怜子です。



ダラスバイヤーズクラブ を観てきました。
ダラスバイヤーズクラブを観る_f0135940_15192338.jpg



私は年間に結構たくさんの映画を観るので、
いちいちアップはしてないのですが、
この作品は、自分の仕事にも
若干かかわりがあるなと思い、
ちょっと「ネタばれ」感アリで申し訳ないのですが
アップさせていただきます。

_________

1980年代、まだHIV=エイズが

「ゲイが罹るもの」
「空気感染する」
「ツバがかかっただけでも伝染る」

レベルの認識だったころ、

主人公のロンは、ドラッグや賭け事、
娼婦たちとの不純異性交遊(?)に明け暮れて
HIVを発症します。

倒れて運ばれた病院で
「余命3ヶ月」を宣告されます。


「ゲイがかかるもの」という認識なので、
事実を受け入れられず、
周囲の人間からも差別されます。


闘病に加え、偏見や差別に晒される過酷な状況でも
あきらめずに病気について色々と学び始めると
「エイズ=ゲイ」ではないことに気づき、

そのうち、世界で初めて開発された「抗HIV薬」で
製薬会社が治験を始めている
AZT」の存在を知ります。


アメリカ(=FDA)では未承認なので
「闇で手に入れよう」と
隣国のメキシコから密輸することを思いつきます。


すると、メキシコの医師から、
毒性の割に副作用の強いAZTではなく、
FDAでは未承認だけど
効果がみこめる薬
(ビタミン剤やペプチドT)

を国内に持ち込み、
患者たちにさばき始めます。


密輸品を売りさばくと非合法になるので、
会費組織にして、合法的に
患者(お客さま?)に薬を無料で渡す
「ダラスバイヤーズクラブ」を結成し、
あれほど嫌っていたゲイのビジネスパートナーと
販路を拡大するため、
たくさんの薬を手に入れるために
世界中を奔走します。


患者も列を成し、
協力者もあらわれますが、
劇薬のAZTを推奨し始めた
FDAや製薬会社、病院に妨害され始めます。

そして、裁判で生きる権利のための戦いに挑んでいく・・・・


・・・・というストーリーです。


これくらいは公式HPに載っているのでお許しを(^o^)



最初は、「超ろくでなし」だった主人公が、
「自分が助かるため」から始まり、
「どうせならこれで稼いでやろう」になり、
毛嫌いしていたゲイたちを思いやるようになり、
結局、患者全員の生きる権利を追求していくように
変化していくところが秀逸です。

ありがちな「お涙頂戴」演出でなく、
淡々と描かれているところは、
演出の妙と、
主演のマシュー・マコノヒーの優れた演技所以でしょう。

彼はこの役で先週、アカデミー賞の主演男優賞を獲りました。

ゲイのビジネスパートナー=レイヨン役の
ジャレット・レトも同時に、助演男優賞を獲っています。


ふたりとも、体重を20キロ前後落として
役作りをしたんですが、
そればかりが先行してるのが哀しいくらい
素晴らしい演技でした。

__________


ところで、私のライフワークは、

「体温を上げる」
「体内を活性化する」
「免疫力を上げる」

ということです。



メキシコに渡ってまで密輸しようとして
結局勧められた薬が、
ビタミン剤ペプチドTという、
免疫を上げるための薬だったということ
が、

今回ここで書きたかったことなんです。




副作用がきつい劇薬で寿命を縮めるよりも、
免疫力を高めた方が、
健やかに死に至れるということです。

今、インディバ社のみならず、
巷でよく言われている

QOL=Quarity of Life

です。


この事実を主人公に教えるのが、
メキシコにある場末の汚い病院で、
資格を剥奪されている医師なのです。


真っ当でないとされている人物が
一番真っ当なんでした。

凄い皮肉でした。



人間(生物)を死に至らしめる病気(ウィルス)を
壊滅しようと劇薬を作る製薬会社。


「副作用で寿命を縮める」のも解りながらも
お構いなしに患者に投与をする病院。


これをそっくりそのまま「ガン」に置き換えると、
「副作用が強くて、結局寿命を縮める抗ガン剤」
ともいえます。


当然そこに利権が絡んでくるわけです。

人間の身体をなんだと思っているのでしょうか?


最近では、ノベルティスファーマ社の
高血圧薬=ディオバンの
臨床研究の不正データの問題があったばかりです。


20年ほど前には、非加熱の血液製剤を投与して
エイズ感染訴訟になった件がありました。
帝京大学の安部英教授と結託していたミドリ十字。
結局、認知症になられて、
罵詈雑言を吐きまくってらっしゃいました。


余談ですが、当時、習い事仲間だった子が
ミドリ十字に勤務していて
「職場に誇りが持てない」と悩んでいて、
結局、仕事も習い事も
両方辞めたのを思い出しました・・・・


最近では、子宮頸がんワクチンの
被害に遭っている若い女の子たち
の件もあります。


ブツブツ・・・・

ハッハッハ・・・・
怒っていたら長文になってしまった(汗)

怒っていたら、免疫力が下がりますね(笑)


それにしても、いつになったら我々人間は、
安心安全な、副作用のない、
利権のまったく絡まない
医療を受けられるんでしょうね。


まず、病気にならないことが一番です!
免疫力を上げる努力を
常に忘れないようにしましょうね。

当店でお手伝いをさせていただきます。

(結局は宣伝???)
by b-ohtani | 2014-03-09 20:33 | 映画 | Comments(0)